私の相棒、愛犬もみじはミックス犬(メス)です。
2016年7月生まれ、現在7歳。親犬はポメラニアンとジャックラッセルテリアですが、見た目はほぼ柴犬です(;’∀’)
今現在、人間の年齢だと44~45歳くらいでしょうか、でも2016年10月に迎え入れてから大きな病気は無く、食欲旺盛!元気いっぱいです。
もみじの紹介も兼ねて、ミックス犬について解説します。
★ミックス犬とは
ミックス犬とは、異なる犬種の親から生まれた犬のことです。
ミックス犬と雑種犬に大きな違いはありませんが、品種の異なる純血種との意図的な交配で生まれた子たちは区別するために、ミックス犬と呼んでいる傾向にあるようです。
1.ミックス犬のメリット
・健康的で長生きする可能性が高い。異なる遺伝子を持つことで、純血種に比べて遺伝的な病気にかかりにくいと言われています。
・個性的で魅力的な外見を持つ。親の特徴を受け継いだり、新しい特徴を発現したりすることで、他の犬とは一味違う容姿になります。
・柔軟で適応力が高い。様々な環境や人に慣れやすく、社会性や訓練性に優れている場合が多いです。
もみじはホントに食欲旺盛!病院も全然平気で予防接種も全く怖がらず痛がらず(タダのビビりではないはず^^;)、先生に毎年褒められるよね♪
ビビりじゃないよー( `ー´) 注射打つとき、せんせいに、かわいい顔してるねぇ~ていわれた~ワン♬
2.ミックス犬のデメリット
・成長や性格が予測しにくい。親の特徴をどのように受け継ぐかは個体によって異なるため、大きさや毛色、気質などが分からない場合があります。
・飼育に関する情報が少ない。純血種の場合は、その犬種の特徴や飼い方に関する情報が豊富にありますが、ミックス犬の場合はそうではありません。
・血統書が無い。血統書が発行されるのは、同じ犬種同士の配合時のみです。ドッグショーは、純血種のショーなのでミックス犬は参加できません。
ミックス犬を飼うかどうかは、個人の好みやライフスタイルによって異なります。メリットとデメリットをよく理解した上で、自分に合ったミックス犬を見つけてください。
3.ミックス犬を飼う時の注意点
・ミックス犬の成長や性格は予測しにくいので、飼い始める前にできるだけ多くの情報を集めてください。親犬の種類や特徴、ブリーダーや保護団体などからの詳細な説明を聞いてください。
・ミックス犬は遺伝的な病気にかかりにくいと言われていますが、それでも健康管理は欠かせません。定期的に獣医さんに診てもらい、ワクチンやフィラリア予防などを行ってください。
・ミックス犬は柔軟で適応力が高いと言われていますが、それでも社会化やしつけは必要です。幼少期から様々な人や動物と触れ合わせ、基本的なコマンドやマナーを教えてください。
・ミックス犬は個性的で魅力的な外見を持っていますが、それに合ったケアも必要です。毛質や毛量によって、ブラッシングやトリミングの頻度や方法が異なります。また、耳や目、歯などの清潔さも重要です。
もみじは毎年3月に、ワクチン接種・フィラリア予防をしています。10月は狂犬病予防接種。あとは月1トリミングに通い、シャンプー・カット・歯磨き・爪切りをしてもらっています🍀行きつけのトリミングサロンがあると、その都度、健康状態の変化に気づいてもらえたり、相談できるのでとても助かります。
★ポメジャックもみじの成長歴史🐶
もみじ0歳、生後3ヶ月で迎え入れました^^初日から食欲旺盛!
2か月後、耳は垂れたままかな?と思っていたら、片方ずつ上がり始めました。
お散歩デビューのころ。この頃には両耳上がりました。
1年後の冬、顔つきがだいぶしっかりしてきました。
月日は立ち、2023年3月です。パッと見た目は柴犬?ですが、よくみると手足が細く、耳と顔が違う。ポメジャックもみじは、とても可愛く成長してくれました💛これからも、たくさん楽しい思い出つくろうね!
ミックス犬は、純血種とは違った魅力を持っています。その魅力を最大限に引き出すために、ミックス犬に合った飼い方をしてください。
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