ペットと飛行機で空の旅。あなたは同伴搭乗させますか?

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令和6年1月2日、悲しい事故が起きました。

JAL(日本航空)機と海上保安庁の航空機との衝突事故。JAL機の乗客乗員は全員無事に脱出できましたが、海保機の乗組員5名と、JAL機の貨物スペースに乗っていた乗客のペット2匹は助かりませんでした…

 ご家族の方、本当に悔やんでも悔やみきれないでしょう。あらためて、ご冥福をお祈り申し上げます。

そして、この事故はペットを飛行機に搭乗させることに、いろんな物議を醸し出しています。

ペットと一緒に旅行することは、多くの人にとって楽しみの一つです。

しかし、ペットと飛行機に搭乗するべきかという問題は、多くの方々が悩むことだと思います。

飛行機にペットも搭乗する場合は、事前に準備や手続きが必要です。ペットの体調や気分、安全面や衛生面にも配慮しなければなりません。

ペットは家族の一員ですから、旅行や出張等に連れて行きたい気持ちはよくわかります。

私も理想は、愛犬もみじといろんなところへ旅してみたいのです。でも、もみじを飛行機に乗せて旅するかと言われると・・・

そこで、この記事では、ペットと飛行機に搭乗する際のメリットとデメリットを紹介します。


ペットは家族の一員であり、長期間離れることはストレスになることがあります。

しかし、ペットが飛行機に搭乗できれば、離れることなく旅行できるので安心感があります。

飛行機にペットと搭乗する場合は、ペットの運賃や手数料がかかります。

それでも、ペットホテルやシッターなどの費用よりは安く済む場合が多いです。

また、信頼できる預け先を見つけるのも大変な作業ですし、ペットがストレスを感じる可能性もあります。

原則として、どの航空会社でもペットを「小荷物」として飛行機に乗せることができます。

乗せられるペットは、犬・猫・小鳥・うさぎ・ハムスターなどの小動物です。

ただし、基本的にペットは貨物室に預けることになります。

貨物室に搭乗する場合、ペットは専用のケージに入れられます。荷物カウンターに預けることで予約なしで飛行機の貨物室に乗せることができます。

犬は1年以内に狂犬病予防注射ならびに混合ワクチンの接種、猫は混合ワクチンの接種を受けている必要があります。

貨物室ですが、温度や圧力が調整されており、ペットにとって快適な環境になっています。ペットは不安や恐怖を感じることなく、落ち着いて過ごすことができます。

最近では、愛犬も隣で一緒に空の旅を楽しめる同伴搭乗のサービスも始まりました。

飛行機にペットと同伴搭乗できる場合は、ペットと一緒に空港や機内で過ごす時間が長くなります。 

ペットの様子を常に確認できるので安心です。

また、ペットも飼い主と一緒にいられるので、安心感や愛情を感じることができます。

現在、ペットと飛行機に同伴搭乗できる航空機は、スターフライヤーです。2024年1月15日より国内線全路線・全便にサービス開始のようです。

同伴搭乗できますが、万が一、先日のような事故が起きた場合、手荷物とみなされるので、一緒に脱出はできないようです。

飛行機に搭乗できるペットは、犬・猫・小鳥・うさぎ・ハムスターなどの小動物です。体重やサイズ、健康証明書などの条件もあります。

国際線になると、各国の検疫に関する法律が絡んでくるようです。搭乗させる動物が、病気にかかっていないかどうか厳しくチェックされます。ぺットへのマイクロチップの埋め込みや、各種予防接種など様々な手続きが必要になります。

旅行する約半年前には、予防接種などをスタートしていなければなりません。

また、航空会社や路線によっても規定が異なりますので、事前によく確認しておく必要があります。

飛行機は、人間でも不安や不快感を感じる場合がありますが、ペットにとってはもっと大きなストレスです。

特に離着陸時の気圧変化や騒音は、ペットの耳や心臓に負担をかけます。

鳴き声や臭いなど、他の乗客やスタッフからの苦情やトラブルも起こり得ます。

万が一、先日の羽田空港であったような事故が起きた場合、手荷物とみなされるので、一緒に脱出はできないようです。

以上、ペットと飛行機に搭乗するメリットとデメリットを紹介しました。

ペットと一緒に同伴搭乗できるサービスも始まりますが、事故があった場合は手荷物とみなされるので、一緒に避難はできません。

もしも、今回の羽田空港での事故のようなことが起こったら、私ならどうするか…

あのような事故が起こった場合、おとなしくて慌てないペットちゃんなら緊急脱出時にも問題ないのでしょうが、うちの愛犬もみじは…無理だと思います。

きっと大パニックになり、暴れまくり、吠えまくり、他の乗客の脱出の妨げになって大惨事になるのかな… と考え込んでしまいました。

ペットと一緒に旅行することは、魅力的なことですが、それには責任やリスクも伴います。

いろいろ調べた結果、愛犬もみじとは、私の運転で車の旅行を楽しみたいと思いました🍀🚙🍀

でも、航空機の事故率は0.0009%で、438年間毎日搭乗して1度の確率です。

やはり、ペットと空の旅も楽しみたい!または、引っ越しなどでやむを得ない方もおられるでしょう。

現在、ペットと同伴搭乗できるのは、スターフライヤーです。参考にしてみてください。

ペットの健康や安全を第一に考えて、楽しい旅行にしましょうね^^


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