さすまた(刺股)の正しい使い方、女性でもラクに戦える!

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11月26日の夕方、東京都台東区の宝石店にヘルメットをかぶった3人組が押し入り、バールのようなものでショーケースのガラスを壊して商品を奪おうとしたところ、男性従業員にさすまた(刺股)で追い返され、何も取らずに走って逃げた。という事件が起きました。

思わず、さすまた(刺股)って何??と見入ってしまいました👀✨

さすまた(刺股)で、犯人たちを追い返したんだ!アラカン1人暮らしの防犯にも必要なのではないか、と思い、調べてみました。


さすまた(刺股)は、古来から日本の武器として使われてきました。

現代では防犯用に改良され、不審者に対して威嚇したり、刃物や棒などの凶器に対抗するための護身用具として使われています。

柄の先端にU字型の金具がついており、U字の部分で不審者の体や足を押さえつけて、動きを拘束します。不審者を捕まえるものではなく、警察が来るまでの時間を稼いだりするための護身用具のようです。

学校・施設・店舗を侵入者から守る防犯安全器具として広く普及しており、東京都内では、公立学校の80%に配備されているそうです。

銃刀法による所持許可証は必要なく、施設等で保管をすることができます。

防犯用さすまた(刺股)は、折りたたみ式や伸縮式などのタイプがあり、持ち運びや使用が便利です。

女性が扱いやすいように、軽量のものもあります。

<span class="red">のだま</span>
のだま

1350gくらいの軽いものもあるみたいです。これなら女性でも

不審者と戦えるわ!

・さすまた(刺股)を持つときは、先端と中央部分を握ります

・犯罪者が近づいてきたら、さすまた(刺股)を構えて相手に見せます。このとき、声を出して「やめろ!」などと叫びます。これは、自分が抵抗する意思を示すとともに、周囲の人に助けを求めるためです。

・相手が襲ってきたら、さすまた(刺股)で相手の手足や首などを狙って挟みます。力強く引っ張って相手を倒します。このとき、相手に重大な傷害を与えないように注意します。

・相手が倒れたら、周囲の人に助けを求めて、警察に通報します。

さすまた(刺股)は、あくまで護衛のためのものであり、不必要に振り回したり、人に向けたりすると、暴力行為や威嚇罪になる可能性があります。

また、乱暴に扱ったり、無理に使おうとしたりすると、自分や相手に怪我をさせたり、法的なトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。

そのため、常に冷静に判断して、必要最低限の行動をとるようにしましょう。

また、さすまた(刺股)は小回りが利かないため取り扱いが難しく、相手に先端を持たれると、さすまた(刺股)を奪われてしまう可能性もあります。

なるだけ1対1での対峙を避けて、不審者を複数人で囲み、連携して行うことがコツのようです。


防犯用さすまた(刺股)は、不審者を威嚇したり、刃物や棒などの凶器に対抗するための護身用具で、正しい使い方をすれば自分の身を守ることができる有能な道具です。

今回の強盗未遂事件の報道で、私の職場も防犯用さすまた(刺股)を複数本常備することになりました。

私個人も、常備しようと思います。

近年、凶悪な事件等で防犯意識もかなり高まってきていますよね。防犯用さすまた(刺股)は、今や必需品と言えるでしょう。

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